学校の様子 (3ヵ月経過した記事から順次削除させていただきます)

9月18日(木)

 今日は4年生が、鯖江市の伝統工芸「漆器」について学ぶため、「うるしの里会館」へ校外学習に出かけました。

 実際に絵付け体験をしたり、館内の展示を見学したり、職人さんの作業の様子を間近で見たりと、盛りだくさんの内容でした。

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは、漆器づくりの工程や道具の使い方、実際の工芸品に興味津々。体験を通して、鯖江の伝統工芸に対する理解を深めることができました。

 鯖江市は“ものづくりのまち”として知られていますが、今回の学習を通して、地元のすばらしさを改めて感じることができたようです。 地域の文化に触れる貴重な機会となり、学びの多い一日となりました。

2025年09月18日

9月17日(水)

 6年生の国語では、宮沢賢治の作品『やまなし』を題材に、子供たち自身が疑問に思ったことを課題として追究する学習を行っています。インターネットで調べることもできますが、子供たちは教科書を丁寧に読み込み、自分の考えに根拠を持たせながら意見を深めていきました。

 

 

 

 

 

 一人でじっくりと考えを巡らせたり、友達と意見を交わしたりする中で、宮沢賢治の独特な世界観に引き込まれていく子供たち。目を輝かせながら学習に取り組む姿からは、作品への興味と学びへの意欲が感じられました。

2025年09月17日

9月11日(木)

 今日は、エコネットさばえさんを招いて、3年生で「森づくり教室」が行われました。この教室の目的は、地球温暖化防止の第一歩として、森林を守ることの大切さを子どもたちに知ってもらうことです。

 まずは、紙芝居を通して「間伐材」について学びました。間伐とは、木が密集しすぎないように一部の木を間引くことで、森全体の健康を保つための大切な作業です。

 

 

 

 その後は、間伐材で作られた積み木を実際に手に取り、木の手ざわりや香りを体験する活動も行いました。「木材=木を切ること」と思いがちですが、間伐材を活用することが、むしろ森林を守ることにつながるという新しい視点を得ることができました。

 

 

 

 子どもたちは、森のこと、木のこと、そして地球のことを、五感を通して深く学ぶ貴重な時間を過ごすことができました!

2025年09月11日

9月9日(火)

 9月1日は「防災の日」、そして本日9月9日は「救急の日」です。これらにちなんで、今日は学校で「防災給食の日」を実施しました。

 給食では、災害時を想定した非常食を食べたり、安定しにくい紙皿を使ったりと、普段とは違う環境での食事を体験しました。

 

 

 

 

 

 慣れない食器や限られたメニューに戸惑いながらも、児童たちは真剣に取り組み、災害時の食事の大切さや工夫を学ぶことができました。

 このような体験を通して、災害時にどのような食事になるのかを知ることは、いざという時の備えにつながります。また、毎日当たり前のように温かくておいしい給食を食べられることのありがたさに気づき、感謝の気持ちを育むきっかけにもなったのではないでしょうか。

2025年09月09日
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