7月16日(水)
今日は、6年生を対象に「いじめ防止教室」が行われました。
今回は特別に、弁護士の先生を講師とし、市内の他校とリモートでつながる
合同授業という形で実施されました。
授業では、具体的な事例をもとに、「いじめとは何か?」について考える時間が設けられました。
「これはいじめなのか?」「どうしていじめになるのか?」といった視点で意見を交わしました。
弁護士の先生からは、いじめには法律上の定義があること、
そして、その定義に基づいて対応が必要であることを分かりやすく教えていただきました。
子どもたちは、いじめが単なる「けんか」や「からかい」ではなく、
相手の心や身体に深く傷を残す行為であることを改めて理解しました。
今回の教室を通して、子どもたちは「自分の言動が相手にどう影響するか」を考える大切さを学びました。今後も、互いを思いやる心を育てながら、安心して過ごせる学校づくりを進めていきたいと思います。