福井県教育委員会より配布された「デジタル社会を生きる子どもたちのために」という通知を、保護者の皆様へ配信させていただきました。
現在、子どもたちは日常的にインターネットやスマートフォン、タブレットなどのネット環境を利用しています。動画を見たり、ゲームを楽しんだり、友達と連絡を取り合ったりするなど、デジタル機器は子どもたちの生活に欠かせないものになっています。便利で楽しい反面、ネットの世界にはさまざまな危険も潜んでいます。知らない人とのやり取り、個人情報の流出、SNSでのトラブル、長時間利用による生活習慣の乱れなど、子どもたちだけでは判断が難しい場面も少なくありません。
こうした危険から子どもたちを守るためには、まず保護者の皆様がネットの危険性について正しく理解することが大切です。「テレビで見た都会の話」「自分の子には関係ない話」ではありません。インターネットは地域に関係なく利用できるため、どの家庭でも起こり得る身近な問題です。
大切なのは、子どもたちを必要以上に制限することではなく、安全に利用するためのルールや約束について親子で話し合うことです。利用時間や利用場所、SNSの使い方、困ったことが起きたときの相談先など、家庭ごとに確認しておくことが必要です。また、保護者自身が子どもの利用状況に関心をもち、一緒に考えていく姿勢も大切になります。
まもなく長い夏休みに入ります。自由な時間が増えることで、インターネットやゲームに触れる機会も多くなることが予想されます。夏休みを迎える前に、ぜひご家庭でデジタル機器との上手な付き合い方について話し合う時間をつくっていただきたいと思います。
子どもたちが危険やトラブルに巻き込まれることなく、安全で楽しい夏休みを過ごせるよう、学校と家庭が連携しながら見守っていきたいと考えています。保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/gimu/fukue-portal_d/fil/internet.pdf