9/14 赤ちゃん抱っこ体験 ~やさしさあふれる学びの時間~

 6年生が「赤ちゃん抱っこ体験」を行いました。今回の活動では、子育てネットワークの皆様に大変お世話になり、多くの赤ちゃんとお母さん方にご参加いただきました。

 6年生はボランティアの方々と協力しながら会場の準備や受付の準備を進めました。準備が整い、赤ちゃんたちの到着を待つ時間には、「楽しみー!」という声も聞かれ、期待に胸を膨らませている様子がうかがえました。

 いよいよ活動が始まり、お母さんに抱っこされて赤ちゃんたちが集まってきました。しかし、最初は6年生も「どのように接したらよいのだろう」と戸惑った様子。赤ちゃんたちもお母さんにぴったりとくっつき、少し緊張しているようでした。

 活動では、絵本の読み聞かせをしたり、一緒に歌ったり、ふれあい遊びをしたりしました。時間がたつにつれて、お互いに少しずつ慣れ、会場にはたくさんの笑顔が見られるようになりました。緊張していた6年生の表情も、赤ちゃんに語りかけたり、笑顔で見つめたりするうちに、だんだんとやさしい表情へと変わっていきました。

 その後、お母さんの許可をいただいて赤ちゃんを抱っこさせてもらう体験も行いました。小さな命の重みやぬくもりを実感しながら、大切そうに抱く姿がとても印象的でした。また、お母さん方からは子育ての楽しさだけでなく、大変さについてもお話を聞くことができ、子育てについて考える貴重な機会となりました。

 活動の最後には、6年生から歌とアンパンマンの寸劇をプレゼントしました。赤ちゃんたちも楽しそうに見入っており、会場は笑顔と拍手に包まれ、大いに盛り上がりました。

 参加されたお母さん方からは、「12歳になると、こんなこともできるんだと感心しました」という感想をいただきました。また、6年生からは「子育てをしていくのは、とても大変なんだということが分かりました」という声が聞かれました。

 何よりも印象的だったのは、活動を通して見られた6年生の表情の変化です。最初の緊張した顔が嘘のように、赤ちゃんを見つめる表情はとてもやさしく、温かなものでした。相手を思いやる気持ちや命の大切さについて学ぶことのできた、大変意義のある活動となりました。

 このような貴重な機会をつくってくださった子育てネットワークの皆様、ご参加いただいたお母さん方、そして赤ちゃんたちに心より感謝申し上げます。たくさんの学びと笑顔にあふれた、素敵な時間となりました。