講師の方をお招きして、メディア機器の使用についての講演会を行いました。
最初に、1、2年生を対象にお話をしていただきました。
次に、学校保健委員会として、3年生から6年生が参加しました。
最初に、保健委員会から「メディア機器の使用の実態について」の動画やアンケート結果の発表がありました。

「家庭でのよくある風景」の動画

各学年ごとのアンケート結果
本校においても、長時間利用している児童が多いという現状がわかりました。
次に、講話をお聞きしました。最初に自分の利用状況を振り返りました。

「どれ位使っているかな?」
・長時間のメディア機器の使用は脳の前頭前野の発達を阻害すること
・突然、斜視などの眼の障害も起こり、治療が困難であること
・デジタル障害が深刻化すると、依存状態になり幻聴や幻覚が起こること
「強い脳」をつくるために
・メディア機器を使う時間は、1日合計2時間まで
・学年に合わせた睡眠時間をとる
・1日1時間以上の汗をかく程度の全身運動をする
・紙の本で学習や読書をする(音読している時の脳が一番活性化している)
・朝食をしっかり食べて登校する
等が大切であることを教えていただきました。

質問も多く出ました
子どものメディア機器の長時間使用は大きな危険性があることが分かりました。保護者の方向けの資料も本日お渡ししましたので、ご家庭でも是非お話の機会をもってください。





