舞台芸術等総合支援事業(学校巡回公演)は、文化芸術団体が学校を訪問し、質の高い舞台芸術の公演やワークショップを実施する文化庁の事業です。子どもたちはプロの芸術家による生の演奏や演技に触れ、鑑賞だけでなく体験や共演を通して文化芸術への理解を深めることができます。
本校では 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 による演奏会を開催していただくことになりました。本日は、楽団から指揮者と演奏家4名、事務局職員2名の計6名の皆様にご来校いただき、ワークショップを実施していただきました。

ワークショップの前半は、本公演での演奏をより深く楽しむために、楽団や楽器の紹介を通して、音楽やオーケストラについて学びました。さらに、本公演でオーケストラと共演する合唱曲「ビリーブ」の練習も行いました。はじめは少し緊張した様子の生徒たちでしたが、「もっと言葉を大切に」などのご指導をいただく中で、次第に表情も和らぎ、伸びやかな歌声へと変わっていきました。


後半は、チェロ、ピアノ、打楽器の各奏者による楽器紹介とミニコンサートが行われました。クラシックの優雅な調べが会場に響き渡り、心豊かで落ち着いたひとときとなりました。特に打楽器奏者の方は、学校にもある楽器を用いながら、文字どおり全身を使った迫力ある演奏を披露してくださり、生徒たちの目を引いていました。
生徒の感想から「初めてバイオリンやチェロの演奏を生で聞いて、すごく感動しました。特に、打楽器演奏者の方の手さばきがすごくて驚きました。」「皆さんプロって感じで音がきれいだったり打楽器のアクセントとかがしびれると思った。」など、オーケストラへの興味・関心が非常に高まったようです。「歌ってるときに歌詞の意味を考えながら歌うと声色とか変わることがわかったので、今後の音楽祭に向けてクラスとか学年で話し合えるともっといい合唱が作れそうだなとワークショップで思いました。」という感想もあり、7月16日に予定している音楽祭に向けても有意義な活動となったようです。
本公演は11月19日(木)に予定されています。70名余りのオーケストラがやってきます。今から楽しみですね!