3年生では、「おいしさを探検する」というテーマで、味の感じ方について学習しました。まず初めに、私たちは食べ物の味をどのように感じているのかを考え、「甘味・塩味・酸味・苦味・うま味」という五つの味(五味)があることを知りました。

その学習の一環として、見た目がお茶の色とそっくりな3つの液体を使った体験活動を行いました。子どもたちは、まず液体を見て違いを探し(視覚)、次ににおいをかいで(嗅覚)、最後に実際に口に含んで味わう(味覚)ことで、それぞれの液体の違いを自分の感覚で分類しました。同じように見える液体でも、「少しすっぱい気がする」「甘い感じがする」など、感じ方は人それぞれであることに気づくことができました。
活動の後には、味には五味があり、「まずい」という味があるわけではないことも学びました。今まで食べたことがないものや、自分の好みに合わないものを「まずい」と感じていたのかもしれない、という考えに子どもたちは納得した様子でした。
授業の振り返りでは、「いろいろなものを食べてみたい」「今まで苦手だと思っていたものにも挑戦したい」といった前向きな感想が見られました。今回の学習を通して、味の感じ方に興味をもち、自分の感覚を大切にしながら、新しい食べ物にも積極的に挑戦していってほしいと思います。