5/27 読み語り

 読み語りボランティアの皆様のご協力のもと、幼稚園児から6年生までの各クラスで本の読み語りを実施しました。読書離れが進む昨今において、子どもたちが本に親しみ、物語の世界に触れることのできる貴重な機会であり、大変意義深い取組と考えています。どのクラスにおいても、子どもたちは静かにじっくりと話に耳を傾け、情景を思い浮かべながら物語の世界に引き込まれている様子がうかがえました。登場人物の気持ちに共感したり、次の展開に胸を躍らせたりする姿から、読み語りの持つ力の大きさをあらためて感じました。

 今回の読み語りをきっかけに、自分の好きなジャンルや作家に出会い、読書の楽しさを実感する子どもが増えていくことを期待しています。それと同時に、自分では普段あまり手に取らないジャンルや作家との出会いも、読み語りの大きな魅力の一つです。新たな作品に触れることで、「こんな本も面白い」と感じる経験が、子どもたちの興味や関心をさらに広げていくことでしょう。
 また、このような体験を通して、おうちでも自然と本を手に取る習慣が育まれていくことを願っています。読み語りによって生まれる本との多様な出会いが、子どもたちの心を豊かにし、読書への興味をより一層広げていくことを期待しています。今後も、子どもたちの読書活動が充実したものとなるよう、さまざまな機会を大切にしてまいります。