9/30 ポジティブ教育(2年生)

ポジティブ教育の一環として、ソーシャルスキルトレーニングに取り組みました。人との上手な接し方や自分の気持ちの伝え方などの社会的なスキルを習得するためのトレーニングです。

最初に、「アイスブレイク」として「アドジャン」をしました。3人1組となり、出した指の数の合計(の1の位)に合わせたテーマで、それぞれが答えます。

次に「気もちのよい話し方を考えよう」のテーマで、3つの動画を見て、お互いがどのような気持ちになるか、意見を出し合いました。

昼休みに図書館に行きたいAさんと、外で遊びたいBさんの会話です。

Bさんの「乱暴な話し方」「はっきりしない話し方」「自分も相手も大切にした話し方」の3通りの話し方について、それぞれの気持ちを考えました。

①相手の気持ちを考える ②自分の考えや気持ちを言う ③理由を言う 

以上の3つが大切であることを確認しました。

最後に別のテーマ(サッカーかドッジボールか)での答え方を確認しました。

動画で客観的に見ることより、相手がどのような気持ちになるかを考えることができました。また、演じることによりスキルを身につけるきっかけとなりました。今後の生活の中でいかされることでしょう。