6年生が算数の「比」の授業で、「1年生に楽しんでもらうために、長時間割れないシャボン玉の液は、どのような比で配合したらよいか」と言う課題に挑戦しました。
事前に「水」と「洗剤」と「洗濯のり」の配分を変えて実験しました。
シャボン玉が割れるまでの時間を計測しながら、ついにベストの黄金比(企業秘密?)を発見しました。(2分近く割れないものもありました。)
いい感じです
本日、いよいよ1年生に遊んでもらいます。
6つのグループに分かれて遊びます
特製の液につけます
大きな玉から
小さい玉まで
割れずに雪のように積もります
「ありがとうございました」
6年生も楽しみました
「比」の単元は、苦手意識のある児童も少なくありませんが、今回のように「1年生に楽しんでもらおう」という目的があると、意欲的に取り組むことができ、身近な生活の中でいかされる算数の有用も感じることができました。