10/11 継体天皇について(4年生)

ふるさと学習の一環として、「鯖江継体の会」の方々が、継体天皇についてのお話をしてくださいました。

継体天皇は福井県生まれで第26代の天皇です。聖徳太子のひいおじいさんにあたります。

「継体天皇がまだ皇子だった頃、河内桃を取ろうとしたところ、冠を落とされました。その時壊れた冠を片山の塗師が修繕し、漆塗りの椀も献上したところ、その見事な出来栄えに感動され、漆器づくりを奨励された。」という河和田漆器の起源となる話もお聞きしました。

ふるさと河和田に関する貴重な話をお聞きすることができました。

11月10日(日)には「五穀豊穣感謝祭2024」が河和田コミュニティーセンターで行われます。例年、「かわだっ子」が、古代衣装をまとって儀式に参加します。今年も募集されるそうですので、ぜひ、ご協力ください。