11月7日(金)
4年生は、総合的な学習の時間に「福祉」をテーマに学習を進めています。
今日はその一環として、視覚に障害のある方の生活や、日常でどんな困難があるのかを体験する活動を行いました。 児童たちはアイマスクをつけて、じゃんけんをしたり、自分の名前を書いたりしました。
「見えない」という状況を実際に体験することで、普段は当たり前にできることが、どれほど難しいかを実感したようです。 活動後には、
「名前を書くのがこんなに難しいと思わなかった」
「声をかけてもらえると安心した」
「じゃんけんで手を出すタイミングがわからなくて困った」
「見えないと、周りの人の助けがすごく大事だと思った」
といった声が聞かれました。
この体験を通して、「どんな支援があれば安心して生活できるのか」「誰もが暮らしやすい社会にするために、自分たちにできることは何か」について考えたのではないでしょうか。
今日の学びが、思いやりの心を育て、よりよい社会を考えるきっかけになればと思います!


