10月30日(木)
日本の伝統食である「ご飯と味噌汁」について学ぶ授業で、5年生が調理実習を行いました。
味噌汁に使った味噌は、なんと4年生のときに自分たちで仕込んだ手作り味噌! 「懐かしい!」と笑顔で鍋をのぞき込む子どもたちの姿が印象的でした(^^♪
昆布と鰹節から丁寧にとった出汁に、手作り味噌を加えた味噌汁は、まさに格別の味。素材のうまみがしっかりと感じられる、心も体も温まる一杯になりました。
ご飯は炊飯器ではなく、ガスコンロを使って炊きました。ちょっぴりおこげができた班もありましたが、それもまた手作りならではの味わい。いつもよりおいしく感じたという声も多く聞かれました。
シンプルだけれど奥深い「ご飯と味噌汁」。 手間をかけて作ることで、食のありがたさや日本の食文化の魅力を改めて感じることができた時間でした。


