5年生が家庭科の授業で、「おいしさを引き出す授業」に取り組みました。今回のテーマは「出汁」。
かつお、こんぶ、煮干しなど、さまざまな素材からとった出汁を使って、具の入っていない少量のお味噌汁を飲み比べました。
同じ味噌を使っているのに、出汁の種類によって味が大きく変わることに、子どもたちは驚きの表情!
味覚と嗅覚をフルに働かせながら、感覚を研ぎ澄ませて一口一口を丁寧に味わっていました(^^♪
「かつおの香りが強い!」「こんぶはまろやか」など、感じたことを言葉にしながら、出汁の力を実感!日本の食文化のすばらしさにも目を向ける、深い学びの時間となりました!