12月の恒例行事、図工の版画印刷が始まっています。
出来上がりをイメージしながら彫る作業はとても難しいものですが、子どもたちは一生懸命考え、丁寧に彫り進めてきました。
そして、いよいよ印刷の時間! 子どもたちは胸を躍らせながら工作室へ。 版の上に紙をそっと置き、上から、横から、斜めから…いろいろな角度でムラがないかを確認します。
やさしくバレンで色をのせ、紙をはがすと――
「お~!いい感じ!!」と歓声があがりました。
どの活動よりも時間をかけてきた版画。 一人ひとりの思いが詰まった作品が、満足のいく仕上がりになっているといいですね!