9月11日(木)
今日は、エコネットさばえさんを招いて、3年生で「森づくり教室」が行われました。この教室の目的は、地球温暖化防止の第一歩として、森林を守ることの大切さを子どもたちに知ってもらうことです。
まずは、紙芝居を通して「間伐材」について学びました。間伐とは、木が密集しすぎないように一部の木を間引くことで、森全体の健康を保つための大切な作業です。
その後は、間伐材で作られた積み木を実際に手に取り、木の手ざわりや香りを体験する活動も行いました。「木材=木を切ること」と思いがちですが、間伐材を活用することが、むしろ森林を守ることにつながるという新しい視点を得ることができました。
子どもたちは、森のこと、木のこと、そして地球のことを、五感を通して深く学ぶ貴重な時間を過ごすことができました!