12/18 6年生 薬物乱用防止教室

王山ライオンズクラブ、鯖江警察書生活安全課のスクールサポーターの方々をお招きして、6年生を対象に薬物乱用防止教室が行われました。

薬物には「依存性(やめられなくなる)」「耐性(使用する量が多くなる)」があり、心身ともに大きなダメージを与える「負のスパイラル」に陥る危険性があります。

薬物は、「買わない」「使わない」「関わらない」。しっかり自分で考えて行動し、もしもの時は大人に相談することが大切であることを学びました。

ライオンズクラブ会長様のお話にもありましたが、大抵の失敗は取り返すことができますが、「薬物」に関しては、軽い気持ちで一度手を出しただけで取り返しがつかなくなります。

薬物は20代、10代の若者の間で広がっており、近い将来、友達や先輩などから、勧められる場合があるかもしれません。そのような場面を想定して、断り方や逃げ方も教えていただきました。万が一、そのような危険が迫った時には、今回のお話を思い出して、しっかりと自分を守ることができてほしいと思います。