掃除の時間では、人数が少ないため、一人ひとりが担当する範囲は広くなっています。長い廊下では、濡らした雑巾で床を丁寧にふく児童と、モップを使って掃除する児童に分かれ、それぞれの役割を意識しながら取り組んでいます。

広い体育館やステージも、4人という少人数で協力し、声をかけ合いながら隅々まできれいにしようとする姿が見られます。また、負担が大きいトイレ掃除にも真剣に向き合い、細かな汚れにも気づいてしっかりと取り組む姿が印象的でした。

掃除中はおしゃべりをせず、黙々と作業を進める児童が多く、学校を大切にしようとする気持ちや、与えられた役割を責任をもって果たそうとする態度が、日々の学校生活の中で育っていることを感じます。

幼稚園では、園児たちが育てている野菜への水やりを毎日大切に行っています。先生から「お野菜たち、きっと喉が乾いているから、お水をあげてね」と声をかけられると、園児たちはじょうろを手に取り、畑へ向かいました。さらに、「お世話をしないと、お野菜は食べられないよ」と聞くと、慌てて水やりに行く姿も見られ、野菜を大切に育てようとする気持ちが伝わってきました。日々の関わりを通して、命を育てることの大切さや、思いやりの心が自然と育まれています。
