ばらの果樹園では、果物の女王と呼ばれる「マスカット・オブ・アレキサンドリア」が実をつけています。
そのアレキサンドリアを買いに来場者の人気を集めています。
主人の山田利信さんは、「育てるのが大変ですが、食べた人がおいしいと、言ってもらえるのが、何よりもうれしい」とおっしゃていました。
ばらの果樹園を開業したのは2015年で、10年前からずっと勉強を重ね、つちづくりからこだわりの果物を作っているそうです。
そして、今はアレキサンドリアを作っていて、アレキサンドリアは、ふつうのぶどうと作り方がちがうから栽培されるのが困難とされています。
果樹園の山田さんは「プロにも負けない味を作りたい。」とおっしゃっています。
ぼくたちは、その山田さんのプライドに感動しました。
アレキサンドリア(ネットより)