11/28 めがねフレーム授業

1年生がめがねフレームの授業を受けました。これは市の中学1年生対象の産業教育支援事業「めがねフレームデザインコンテスト」の一環で、中学生に眼鏡産業に興味・関心をもたせるとともに、生徒が自分の将来について考える機会にすることで、主体性のある進路選択につなげることを目的としています。

講師は有限会社オプト.デュオ代表取締役 山岸誉様です。めがね産業が鯖江市で盛んになってきた歴史や鯖江のめがねづくりが分業制が主であるといった産業の特徴に触れ、さらにご持参いただいたユニークなめがねを見せながら、デザインとはどのような仕事なのかをご紹介いただきました。代表で出てくれた生徒がめがねをかけると、いつもと雰囲気ががらりと変わり、驚きの歓声があがっていました。

その後、教室に戻り、事前に考えておいた下書きをもとに、オリジナルデザインのめがねを紙で作製しました。山岸様からは「いつ、どこで、誰が、どんなときにかけるのか」というテーマを決めておくと考えやすいよ、というアドバイスをいただきました。生徒たちは楽しみながら自由な発想で取り組み、斬新で素敵なデザインのめがねがたくさん生まれていました。