今、行われている東京2025デフリンピックで、日本女子バスケットボールチームは準決勝でウクライナを下し、今日15:00、金メダルをかけて決勝戦でアメリカと対戦することになりました。
このメンバーの中に、東陽中学校出身の選手がいます。背番号56，丸山香織選手です。中学時代にバスケを始めたそうです。せっかくの機会なので、急遽東陽タイムに全校で中継動画を見て応援することになりました。
聴覚障害をもつ方のバスケットボールをデフバスケといい、通常のバスケットボールとルールに大きな違いはありません。軽やかに動いていますが、選手のコミュニケーション方法は普通のバスケと大きく異なり、音のない世界で、アイコンタクトによってお互いの動きや表情、また雰囲気から考えを読み取る、という高い集中力と独特のチームワークが必要とされるそうです。
30分の短い時間でしたが、生徒みんなが固唾をのんで勝負の行方を見守りました。最後まで見守ることはできませんでしたが、試合の結果は日本勝利、金メダルでした！！丸山選手はじめ、日本チームのみなさん、おめでとうございます！！