3年生が、2年生の4月から「食と環境」をテーマに取り組んできた東陽地区活性化プロジェクトについてまとめの発表会を行いました。修学旅行の上野公園での調査活動を経て分かったことまで、これまで5つのチームに分かれて取り組んできた内容を、お互いに知らせ合う会でもありました。
調査活動の結果からは、福井県の認知度は生徒が想像していたよりも高くなく、食材についても知られていないようです。クレープの具材について、日本人が甘いものを好むのに対して、外国の方はシンプルなものを好み、野菜を入れることもあるという調査結果を出したグループもありました。
これらの結果をもとに、10月に向け、今後取り組みたいことを考えました。現在の生徒のアイデアとしては、地区のお祭りに参加する、東陽中でカフェを開く、おにぎり・クレープを作りたい、など様々です。これから最終的なゴールをどこへもっていくか、さらに検討していきます。