いよいよ各教科の授業が始まりました。授業開きの仕方は担当の教員によって様々ですが、例えば、担当教員の自己紹介、問題集などの教材の配付、授業の進め方について、ノートの取り方、宿題の提出の仕方、号令はどのようにかけるか、係の仕事内容、などなど多岐にわたる説明を行うことで、生徒が見通しをもって授業を円滑に進められるようにします。また、生徒が話しやすく参加しやすい雰囲気をつくることも大切です。各教室では、教員の元気の良い声が聞こえるとともに、これから始まる学習に対する生徒たちの期待のこもった眼差しや意欲にあふれた表情が見られていました。