日本学生科学賞表彰式

11月23日(土)、日本学生科学賞の表彰式が福井市内で行われ、本校科学部の3年生3人が「自転車のカギはなぜ鞄の下から発見されるのか」という研究で知事賞・最優秀賞を、また、1年生の女子は「私とカブトムシ」というテーマで、読売新聞社賞・優秀賞をそれぞれ受賞しました。審査員の方々からは、「言われてみればなぜ?」という日常の疑問に対し、専門家や企業にアクセスするなど、多くのデータをとって分析している点が素晴らしいと高い評価をいただきました。当日行われたプレゼンテーションについても、最年少(中学校1年生)とは思えない滑らかな発表を行ったり、いきなり寸劇から始まる画期的な発表を行ったり(3年生)など、自分たちの持ち味を十分に発揮していました。