11月18日(月)5限目、3年生社会科の授業で、裁判員制度を理解するための模擬裁判が行われました。先週、本校では後期指導主事訪問が行われたばかりですが、今回は、さらに研究を進めるための提供授業として実施されました。授業では、生徒全員が被告人、弁護士、検察官、証人、裁判員の役をそれぞれ担当し、被告人が有罪であるか、無罪(正当防衛)であるかが争われました。時折、被告人や弁護士などは、感情をあらわにする場面もあり、その後、裁判員たちは、ロイロノートの共通ノートや、バタフライチャートという思考ツールを使いながら、情報整理や話し合いを行っていました。
弁護士(左)が証拠により証明しようとする事実を説明する 検察官(右)が証人(中央)に対して質問を行う 裁判員たちがロイロノートを使って話し合いを行う 検察官(左)が被告人(右)に詰め寄る。迫真の演技に被告人は思わず・・・ 今回の判決は「無罪」 模擬裁判を体験し、お互いの素晴らしい演技に拍手!